印刷の基本:インキの種類
印刷の基本を紹介しています。
今回は印刷の色のことについて。
印刷に使われる色を決めるには、絵の具をパレットで混ぜてこの色といった感じで作るわけではありません。
印刷の色というのは、普段赤といわれる色でも1000万ほどの種類があるといわれています。
ですので、カラーで印刷するときには実際の色がどうなるかを気にしないといけないのです。
カラー印刷を行う場合、色の作り方というのは配分で決まります。たとえば青がどれだけ、赤がどれだけと細かい数値によってきめられるのです。
印刷で使われるのは基本的にYMC+黒の4色です。
この4色を使って混ぜて色をつくりだします。ちなみにY=イエロー M=マゼンタ C=シアン 黒はKと表記されることもあります。
色3色で黒というのはできますが、もっと美しく黒を出すために黒も別枠で利用されています。
そしてインクも用途によって違ってきます。
例えば平判インキ、新聞インキ、グラビアインキ・・・
このように多種存在します。
やはりインキも目的によって選ばなくてはなりません。
最近ではUvインキといった紫外線放射でインキが固まるものもあり、環境にも優しい強固なインキとして注目されています。
インキとは顔料とワニス、添加剤を使い作られているものですが、紙と同じように印刷にはインキも多くあるので、どれを使えばよいか分からなくなることも多いと思いますが、そこは印刷屋さんに相談して完成がどのようなものにしたいかを伝えれることで、それに適したインキ、紙を選んでもらえるようです。
ですが、インキも紙も良いものを選ぶとそれだけ料金も高くなるので予算と相談して決めましょう。